Shureから初となるノイズキャンセリング機能搭載Bluetoothヘッドフォン「AONIC 50」が発売されました。
色はブラックとブラウンの2色展開となり、価格はオープンプライスとなっていて、実売価格は4万8000円前後のようです。
アラウンドイヤータイプのヘッドフォンとなっていて、茶色のほうはなんだか昭和のイメージを彷彿とさせるレトロな仕上がりとなっていますよね。
今回の特徴は、ノイズキャンセリング(NC)機能の「アジャスタブル・ノイズ・キャンセレーション」を備えていることで、周囲の音を効果的に除去し「臨場感あふれるリスニング体験を実現する」のだそうで、さらに外音取り込みモードも備えており、簡単な操作で周囲の音を確認できるようになっているのだとか。
また専用アプリ「ShurePlus PLAY」を使えば、iPhoneやAndroidスマホから、EQ、ノイズキャンセリング、外音取り込みモードの調整ができるのだそうで、最大20時間の連続再生時間が可能となっており、充電時間は約2.5時間。
15分の充電で約4時間再生可能な急速充電機能も備わっています。
直径50mmのドライバーを独自設計のヘッドホンアンプで駆動し、感度は97.5 dB/mW(1kHz)、再生周波数帯域は20Hz~22kHz、インピーダンスは39Ω、最大入力100mW。
重さは約334g。ケーブルのほか、キャリングケースが付属するのだそうで、対応コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX HD/aptX Low Latency/LDACと豊富に対応していますし、さらに嬉しいことに3.5mmのアナログ入力も備えているだけでなく、USB-C端子も備わっていて、ヘッドフォンの充電のほか、USBからの音声入力も可能なのだそうですよ。