銀座「Space Is the Place」で厳選されたレコードの魅力を体験

銀座・東急プラザ5Fの「Space Is the Place」で、レコードファン注目の試聴会が開催するのだそうです。

レコード視聴会
レコード視聴会

オーディオ機器販売「ホーム商会」が選んだ高品質なシステムで、老舗レコード店「Face Rrecords」のスタッフが厳選したレコードを体験しようというイベントのようで、再生システムはティアックのレコードプレーヤー「TN-5BB」、プリメインアンプにはマッキントッシュ「MA7200」と「MA252」、さらにアーカムのニューモデル「SA30」を準備、これらを順次切り替えての音質比較や専門家によるレクチャーも行われるのだとか。

スピーカーはJBL「L100CLASSIC」を使用します。

また試聴レコードに合わせて「MUSIC×COFFEE」をコンセプトに掲げるSOUNDLESS RECORDS(ANOTHER COMPANY)のコーヒーも準備されているのだそうで、なんとも贅沢な空間となりそう。

このイベントは予約制で開催されるのだそうで、参加希望者は事前申し込みをが必要dとなります。 締め切りは6月24日(金)18:00。

試聴オーディオ機器

  • 開催日時:2022年6月25日(土)15:00〜16:30
  • 会場:Space Is the Place by Face Records(東京都中央区銀座5-2-1東急プラザ銀座5F)
  • 登壇者:株式会社ホーム商会 村山貞雄さん、株式会社エレクトリ 小野卓也さん、ハーマンインターナショナル株式会社 松崎明彦さん、Face Records 福田俊一さん

オーディオテクニカの新ケーブル

オーディオテクニカは、音質にこだわるユーザーに向けたケーブルとして「ARTLINK(アートリンク)」シリーズを30年近く販売してきているのですが、このロングセラーシリーズを昨今のHi-Fiオーディオ業界のトレンドに合わせて一新し、新しいケーブルラインナップ「FLUAT(フリュエット)」を発売しました。

シリーズ名の「FLUAT(フリュエット)」は、英語の「Fluent(淀みのない)」と、その語源であるラテン語の「flu(流れ)」、Audio-Technica を組み合わせた名前となっていて、線材、素材、構造はもちろんのこと、設計思想をいちから見直し、音の輪郭と高域の伸びを細やかに表現する6N-OFC(Oxgen-Free Copper)と力感のある低域表現と広大な音場を実現するPCUHD(Pure Copper Ultra High Drawability)に、純度99.99%(4N)、酸素含有量10ppm以下の無酸素銅線 HYPER OFCを加え、これまで味わったことのないオーディオ空間を再現、独自の被覆に対するアニール処理「Heat Relieve処理」を採用しています。

また、絶縁体として最高クラスの電気特性を誇るフッ素樹脂テープ採用により、信号エネルギーのロスを最小化。導体に直接スパイラル巻きすることで、通常の押出被覆と比べ、導体に加わる機械的ストレスを低減しています。

シリーズ第1弾として、RCAケーブル「AT-IC700R」と、XLRケーブル「AT-IC700X」、パワーケーブル「AT-AC700」の3種を11月12日より発売。

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FLUAT(フリュエット)」シリーズ

HomePod15.1ベータ1がロスレスオーディオとドルビーアトモスに対応

iOS15.1ベータ1とともにリリースしたHomePod15.1ベータ1が、ロスレスオーディオとドルビーアトモスによる空間オーディオに対応!!

HomePodベータ版は招待制プログラムで、一部の開発者のみが試用可能となっていて、9to5MacはHomePod15.1ベータ1でロスレスオーディオとドルビーアトモスがサポートされていることを確認したと報じています。

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Apple Musicで「Dolby Atmos」と「ロスレスオーディオ」の配信はすでに開始されていますし、これは楽しみですね。

ピンク・フロイドのオーディオライブ

ピンク・フロイドの伝説的ライブ「箱根アフロディーテ」50周年を記念し、8月6日(金)、7日(土)の2日間、箱根・彫刻の森美術館でオーディオライブ「追憶のピンク・フロイド」が開催されます。

ピンク・フロイド

「箱根アフロディーテ」は、1971年8月6日と7日に開催された野外フェスで、芦ノ湖畔に野外特設ステージが組まれ、日本アーティストのみならず海外からもアーティストも招聘し、ピンク・フロイドの初来日コンサートとしても語り継がれていて、このイベントはその50周年を記念し、50年前と同じ8月6日、7日に開催されます。

また、「原子心母」の7インチ紙ジャケットにCDと50年前の「箱根アフロディーテ」新発見映像をBlu-rayに収録した2枚組、さらに①「未発表写真満載のフォト・ブック」②「箱根アフロディーテ・パンフレット」③「会場案内図チラシ」④「大阪公演ポスター」⑤「箱根アフロディーテ・チケット」を復刻した5大特典付き、奇跡の日本独自企画「原子心母(箱根アフロディーテ50周年記念盤)」が「箱根アフロディーテ」からちょうど50周年目を迎える8月6、7日直前の2021年8月4日(水)に発売となることも決定。

「箱根アフロディーテ」は日本版ウッドストックを目指し企画され、日本のロック・ファンが初めて経験した伝説のロック・フェスとして語り継がれていて、当日は彫刻の森美術館のアートホールで、当時のライブと同じセットリストにしたがい、テクニクスのオーディオシステムと貴重な映像を楽しめるイベントとなっています。

参加は無料となっていますが、インターネットからの事前登録が必要で、応募者多数の場合は抽選となる。両日14時からと16時から、各回100名、合計400名を募集する。なお、公演時間は90分程度を予定しています。